アルミ箔の世界 HOME > アルミ箔の料理・実験・おもしろ活用法 >おもしろ活用法:和紙を"形状記憶素材"に
| 今回は、自然な風合いと肌触り、温もり、そして丈夫さを併せ持つ和紙を使った、ユニークな器づくりをご紹介しましょう。このアイデアの考案者は、「phrungnii(プルンニー)」ブランドを主宰するプロダクトデザイナー、植木明日子さん。建築設計事務所に所属し、インテリアや独自の生活小物のデザインを手がけています。 2005年に東京都新宿区で開かれた「和紙でつくるコンフォタブルミニマムスペース展」(OZONE主催)に植木さんが参加出品した4点のうちのひとつで、新しい試みが注目されました。 |
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| 和紙の特徴は、洋紙にはない柔軟さ。丸めると自然なしわができます。この和紙のしなやかさと、アルミホイルの材質特性である、折り曲げたり丸めたりして手を離してもそのままの形を保っている"形状保持特性"とを合わせることで、独特の味わいがある和紙の器をつくることができるというわけです。 | ||
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端から2センチ位内側に沿って、しつけ糸で軽く縫い合わせます(こうしておくと、次にミシンで縫い合わせる際にずれません)
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