
アルミ箔の世界 HOME > アルミ箔と環境 >アルミ箔リサイクル最前線:その1:アルミ箔包装材からアルミニウムを再資源化
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地球環境の保護、資源の有効利用が急務となり、リサイクル、すなわち廃棄物に含まれる資源の回収と再生への取り組みがますます重要になっています。 食品・飲料などの包装やキャップ類に、材料特性を活かす紙や樹脂との複合材として、また単体で活用されているアルミ箔についても、再資源化への取り組みが具体的に進められています。 パッケージ工場などからの打抜き屑や市中からの回収廃棄物を大量に受け入れ、独自開発のリサイクルプラントを立上げて資源再利用に貢献している、2社の事例をご紹介します。 |
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| その2 | | |
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山一金属株式会社(大賀俊和社長・静岡県駿東郡長泉町・![]() 従来、ほとんどが焼却や埋立て処理されてきた容器・包装用アルミ箔が再びアルミニウムに戻され、アルミ缶などに生まれ変わっています。 |
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工場排煙を環境基準に適合させるなど、いくつかのハードルをクリアしての事業化でした。 同社はアルミラミネート箔のリサイクルで20年以上の実績があります。 |
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このプラントでは、従来難しいとされてきた"アルミ箔包装材からアルミを取り出すリサイクル"が見事に実現されています。 ここで再生されたアルミ"タブレット"はアルミ缶の材料となるアルミ板を製造する工場へ、粒の大きさでふるい分けられた"ペレット"は製鉄プラントの脱酸剤などの用途に、有効活用されています。 |
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同社では再生可能なアルミ箔として、次の5つの条件をあげ、これらの条件を満たせば、有価物として運搬費用自社負担で引取りを行っています。 | |||||||||||||||||||||||
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同社では、静岡県が推進している、家庭ゴミから分別したアルミ箔も引き取り、リサイクルしています。 |