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| その1 | |
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信栄製紙グループのサンペーパー株式会社(山梨県西八代郡市川大門町)は、容器内部をポリエチレンとアルミ箔で積層ラミネートした紙容器を、独自の再処理プラントでティッシュやトイレットペーパーにリサイクルしています。
一定期間の保存期間を要求されるジュースや酒類などに用いられる紙パックについては、一般にアルミの除去がネックとされ、再生紙へのリサイクルが遅れていました。 紙のリサイクル事業で先進的な実績を持つ信栄製紙グループがこの課題に取り組み、独自の技術により高品質な衛生紙への再商品化を実現しました。 |
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主に大手飲料充填工場や食品メーカーからの廃棄物 (容器の切出し屑) |
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水・薬品・蒸気を加え攪拌する。 | ||
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約12時間貯蔵しパルプがとろけるように柔らかくなるまで熟成させる。 | ![]() |
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熟成タワーから送られた原料を、ここでパルプ成分と樹脂・アルミとに分離する工程が数回繰り返される。 | ![]() |
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分離したポリエチレンとアルミは脱水して固形燃料となる。 | ![]() |
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精選された再生パルプは、他の古紙パルプと配合、抄紙工程に送られ再生紙に生まれ変わる。左は巻き取られる再生原紙、右は原紙を2枚合わせにする行程。 | |||
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