アルミニウムの歴史
アルミの基礎知識
アルミニウムの歴史
フランスの科学者A.L.ラボワジェ 明ばん石(ばん土、今日のアルミナ)は金属の酸化物である可能性が大きいという説を発表、これをアルミーヌ(Alumine)と命名 |

イギリスの電気化学者H.デービー 明ばん石を電気化学的な方法で分離を試み、金属アルミニウムの存 在を確認、アルミアム(Alumium)と命名 この後、呼称はアルミナム(Aluminum)、アルミニウム(Aluminium)と変わる (米国では現在でもアルミナムと呼ぶ) |

フランスの化学者H.E.SC.ドビル 化学還元法によりアルミニウム製錬を開始 |

アメリカのC.M.ホール | 1886 | フランスのP.L.T.エルー ホールより数か月遅れて電解製錬法を発明 |

電解製錬法(ホール・エルー法)確立 |

オーストリアのK.J.バイヤー 湿式アルカリ法によるアルミナ製造法を発明。これにより、ホール・エルー法とあわせて、現在のボーキサイトからアルミニウムまでの製造法が確立された |

昭和4年 | アルマイト処理の発明(日本) |

昭和9年 | 日本でのアルミニウム製錬開始 |

1936 | 超々ジュラルミンを開発(日本) |

平成8年 | 総需要400万トン突破(日本) |