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2013年10月24日 アルミ車両誕生50周年および2万両達成記念講演会より

1962年(昭和37年)に日本で初めて、アルミニウム合金製の電車が山陽電鉄に採用されて以来、通勤車両から新幹線車両まで幅広くアルミ車両が普及し、昨今では毎年製造される車両の約半数をアルミ車両が占めるまでになっています。
このたび、2012年にアルミ車両誕生50周年を迎え、また2013年度5月には製造両数累計2万両を達成したことを記念し、2013年10月24日に講演会を開催致しました。
ここでは、アルミ車両の50年のあゆみとして「川崎重工業」「JR東海」「東京地下鉄」の講演概要を紹介致します。

川崎重工業

山陽電鉄2000系電車 (川崎重工提供)

アルミ合金製構体 50周年の経過

川崎重工業株式会社 車両カンパニー
技術本部 本部長
森本 裕之

JR 東海

進化する東海道新幹線

進化する東海道新幹線

東海旅客鉄道株式会社
新幹線鉄道事業本部 車両部
坂上 啓

東京地下鉄

東京メトロのアルミ車両の変遷

東京メトロのアルミ車両の変遷

東京地下鉄株式会社
取締役 鉄道本部車両部長
留岡 正男