10. 接合
アルミニウム材料の諸特性データベース
10. 接合
図表の番号はアルミニウムハンドブックの番号になっています。
■アルミニウム合金溶接時の注意点
1)溶融温度が鉄や銅に比べて低いが、比熱・溶融潜熱が大きく、熱伝導が良いため、多量の熱を急速に与える必要がある。
2)鉄に比べ電気抵抗は約1/4と低く、抵抗溶接では大容量の電源が必要となる。
3)材料の表面に存在する酸化膜は溶接の場合、害となるので除去する必要がある。
4)熱による膨張・収縮が鋼の約2倍で、溶接によるひずみが発生しやすい。
5)溶接による熱影響で母材の機械的性質は劣化(低下)する→溶接接手強さは母材のO材の強さとなる(ただし一部例外あり)。
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一般社団法人 日本アルミニウム協会 自動車アルミ化委員会 更新日: 2023/04/01