アルミの家は、1931年のモダン建築のシンボルマテリアルの活用・アルミネアハウス、として、始まりました。この住宅は、コルビジェのサヴォア邸の設計にかかわったアルバート・フライ他によって設計されました。博覧会のために建てられましたが、その後約半世紀にわたって使用され、現在はニューヨーク州のニューヨーク工科大学の敷地に移設、保存されています。外壁の断熱性とペアガラスの窓をリフォームすれば、今も住んでみたい住宅であります。
アルミネアハウス
戦後のアメリカでは、1945年に、バックミンスター・フラーがウィチタハウスを設計し、航空機メーカーであるビーチクラフト社が製作しました。フラーは、耐久性のある素材・アルミニウムで量産化できれば、高性能で進化する住宅を作ることが可能になると考えました。ここには、室温を均等にする気候制御機能や世界で初めてのユニットバス、機能的な収納庫など、快適な居住空間を創るためのアイデアが盛り込まれています。現在はデトロイトのフォードミュージアムに復元されています。
ウィチタハウス