アルミ化動向3-3
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アルミ化動向
3-01. 人とくるまのテクノロジー展2019(横浜)
自動車アルミ材トピックス
- 自動車軽量化に向けた部品・材料に加え、EV関連の部品展示が多く見られた
- ダイカストや鋳造技術による採用例に加え、接合技術、成形技術の展示が認められた
UACJ:
アルミ製ドア(実用化)
Gestamp:
アルミ製サブフレーム
リョービ:
バッテリーケース(ダイカスト)
UACJ:
アルミ製ホットスタンプ
(成形技術)
神戸製鋼:
RuBulgeTM(接合技術)
リョービ:
モーターケース(ダイカスト)
JAAアルミ化技術講習会資料
自動車アルミ競合材採用トピックス
- パネル系部品では樹脂系ボデーパネル、ランプや部品を一体化したテールゲートなどを展示
- EV関連部品ではハイテンパイプを使ったバッテリーケース、マグネシウム製電池カバーなどを展示
- マルチマテリアル関連ではアルミ合金と樹脂を接合したペダル部品、異種材料接合技術を展示
環境省(NCVプロ):
CNF樹脂製フード
ダイキョーニシカワ:
樹脂製一体リアリフトゲート
帝人:
樹脂製ドアモジュール
住友重機械工業:
バッテリーケース(STAF)
住友電気工業:
マグネシウム合金製電池カバー
エフテック:
ペダルアーム
(アルミ合金/樹脂接合)
JAAアルミ化技術講習会資料
一般社団法人 日本アルミニウム協会 自動車アルミ化委員会
更新日:2021/01/29
3-02. 第46回東京モーターショー2019
- 「オープンフューチャー」をテーマに、伝統的なモーターショーのスタイルを一転、車を楽しむ方向に
- 各OEMが市販化を見据えたEVを展示。すでに市販化されている日産リーフや三菱自動車以外。
ホンダ:ホンダe、マツダ:MX-30、トヨタ:超小型BEVなどを出展。また次期FCEVも展示
ホンダ:ホンダe
マツダ:MX-30
トヨタ:MIRAIコンセプト(FCEV)
UACJ:
日産:ARIYA コンセプト
トヨタ:超小型EV
Mercedes BENZ:GLC F-CELL
JAAアルミ化技術講習会資料
一般社団法人 日本アルミニウム協会 自動車アルミ化委員会
更新日:2021/01/29
3-03. 人とくるまのテクノロジー展2018(横浜)
自動車アルミ合金採用トピックス(アルミニウム合金)
- 将来の電動化、自動運転化にともなう車体軽量化のための軽量素材を使った部品展示。
アルミニウム合金を使用した部品事例:ダイカスト、鋳造部品が多数。一部押出部品の展示。
日立金属:
EV向けバッテリケース
ジョージフィッシャー:
ショックタワー
神戸製鋼:
バンパーレインフォース
ムベアジャパン:
軽量鋳造アルミホイール
UACJ:
ドア
コンステリウム:
バンパーシステム
JAAアルミ化技術講習会資料
自動車アルミ合金採用トピックス(競合素材)
- 将来の車体軽量化のため、アルミの競合材として超ハイテンや樹脂系の材料提案があった。
競合素材を用いた部品事例:超ハイテンの適用で骨格部品を20%以上軽量化。パネル系複雑部品への樹脂適用で軽量化。
住友重機械工業:
STAF工法バンパーR/F
三菱ケミカル:
バックドア(炭素繊維SMC)
ラピード:
ホイール(CFRTP)
ゲシュタンプ:
ピラー(ハイテンテーラードブランク)
ムベア。ジャパン:
ドアインナー(熱可塑性樹脂)
JAAアルミ化技術講習会資料
一般社団法人 日本アルミニウム協会 自動車アルミ化委員会
更新日:2021/01/29
3-04. 第45回東京モーターショー2018
自動車アルミ合金採用トピックス(国内メーカ)
- 国内メーカは、次世代自動車の技術として自動運転化、EVのコンセプトカーの展示が目立った。
トヨタ自動車:コンセプト・愛i
日産自動車:IMx
本田技研工業: Urban EV Concept
三菱自動車:e-EVOLUTION CONCEPT
SUBARU:VIZIV PERFORMANCE CONCEPT
JAAアルミ化技術講習会資料
自動車アルミ合金採用トピックス(海外メーカ)
- 海外メーカは、EV、PHEVを出展が多数あり、グローバル規模での電動化への取組みが印象的。
アウディ:Elaine concept
メルセデス・ベンツ:EQ A
ポルシェ:
パナメーラ e-Hybrid
プジョー:308
(フード、Frフェンダがアルミ製)
ボルボ:XC60
(フード、Frフェンダがアルミ製)
JAAアルミ化技術講習会資料
一般社団法人 日本アルミニウム協会 自動車アルミ化委員会
更新日:2021/01/29
3-05. 北米における自動車アルミ化動向調査
デトロイトモーターショー2018調査
- 自動車アルミ化委員会では、2018年1月14~20日デトロイトにおいて、北米における自動車アルミ化動向調査を実施。
<スケジュール>
(1)1月15日 FORD F-150(オールアルミ車ピックアップトラック)工場見学
(2)1月16日 北米ホンダ NSX PMC見学ならびに技術交流
(3)1月17~18日 デトロイトモーターショー 自動車アルミ化動向調査
- 北米における自動車の主流は、ピックアップトラック、大型SUVであり、これらにアルミが多用されていた。アルミ多用車の一例を下記に示す。
・リンカーン ナビゲーター(大型SUV):オールアルミボデイ
・シボレー シルベラード(F-150の対抗):フード、サイドドア、リアデッキをアルミ化
・ジープ ラングラー:フード、ドア、バックドア、フェンダがアルミ化
リンカーン ナビゲータ
シボレー シルベラード
ジープ ラングラー
JAAアルミ化技術講習会資料
一般社団法人 日本アルミニウム協会 自動車アルミ化委員会
更新日:2021/01/29