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みんなは、いらなくなった紙くずや飲み終わったジュースのあき缶が、ゴミとしてすてられて、どうなるか知っていますか?一人ひとりがすてるゴミは少なくても、日本中のゴミが集まれば、ものすごい量になります。
火で燃やすことのできるゴミは焼却場で灰になりますが、鉄くずや空きビン、いらなくなったテレビや冷蔵庫など、燃やすことのできないゴミはどうするのでしょう? それらはみんな埋め立て地にすてられているんです。
でも、毎日毎日たくさんのゴミがやってくるから、埋め立て地がなくなってきました。このままでは、やがてゴミのすて場がなくなって、町中がゴミだらけになってしまうのでしょうか…。
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みんなは、こんなゴミの問題をどうすればよいと思いますか? わたしたち人間は、生きていくうえでゴミを出さないわけにはいきません。でも、ゴミをできるだけ少なくしたり、使い終わったものをゴミにしないようにする努力はできるはずですよね。こんな考え方から生まれたのが、いらなくなったものをふたたび利用すること、「リサイクル」なのです。
金属やガラスなどの燃えないゴミをリサイクルできれば、埋め立て地にすてられるゴミをもっと少なくすることができます。燃やすことのできる紙くずだって、灰にしてしまわずにリサイクルすれば、紙をつくるのに必要な森の木を切りたおさなくてもすみます。リサイクルはゴミを出さないだけでなく、森や水などの地球のたいせつな資源をまもることにもなる
のです。
さて、ここで問題です。金属のアルミニウムはリサイクルできるのでしょうか?答えは、リサイクルできます。できるどころか、アルミニウムはたくさんある金属のなかでも、一番リサイクルしやすい金属なのです。
アルミニウムは、さびたり、くさったりしにくいので、溶かしてかためれば、何回でも生まれ変わることができます。原料のボーキサイトから新しいアルミニウムをつくるときには、たくさんのエネルギーが必要です。でも、リサイクルしてつくれば、必要なエネルギーは30分の1ですみます。
わずかなエネルギーで何度もくりかえし使えるから、アルミニウムでできた製品はゴミになりません。
電気や地球の資源であるボーキサイトをムダ遣いすることもありません。つまり、アルミニウムはとっても地球にやさしい金属なのです。
さて、このつぎはアルミニウムがリサイクルされて、また新しい製品になるまでのお話をしましょう。
おたのしみに!
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2004 JAPAN ALUMINIUM ASSOCIATION |
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