見分みわけかたのポイント
 
それは磁石じしゃくにつかないこと
 
 
 
アルミニウムは、わたしたちのくらしのいろいろなところで使つかわれている、とってもみぢかな金属きんぞくです。いえ学校がっこう公園 こうえん・・・。町中まちじゅうがアルミニウムでいっぱい。さあ、どれがアルミニウムかな? これ から、いっしょにさがしにいこう 
いえなかをグルリとまわしてください。アルミニウムが使つかわれているところ、つかりましたか。えっ、わからない? それなら、さがしかたおしえましょ 
アルミニウムは金属きんぞくなのに、てつとちがって磁石じしゃくにくっつかない特徴とくちょうをもっています。だから、「これ、アルミかな?」とおもったら、磁石じしゃくをくっつけてみる。磁石じしゃくがポトリとちれば、それはアルミニウムです。
それでは、部屋へやまど注目ちゅうもくしてください。わかりましたか?そうです。窓枠まどわく使つかわれているアルミサッシで 。ブラインドカーテンがあれば、それもアルミニウム。まどそとのテラスやベランダのすりもそうです。今度こんどは、まちなかけてみましょう。 みんながいつもあそんでいる公園こうえん広場ひろばにも、あるある!ベンチやさく照明しょうめいのポール。ビルのかべ電車でんしゃのターミナルにも、アルミニウム 
どうしてこんなにアルミニウムがおおいのでしょうか?こたえ は、さびにくくて、うつくしい金属きんぞくだからです 
アルミニウムは空気くうきにふれると、酸素さんそとむすびついて、表面ひょうめんにまくをつくりま 
このまくはめ えないくらいうすいのですが、これがバリアのような役目やくめをはたし、内側うちがわのアルミニウムをまもっているのです。だから、あめにぬれてもさびつかず、いつまでもうつくしいすがたをたもっていられる。
アルミニウムは、そのままでもうつくしい金属きんぞくなのですが、表面ひょうめんにさまざまなくふうをすることで、もっと きれいにしたり、かたくしたり、さびにくくしたりすることができるんですよ。代表的だいひょうてきなのが「アルマイト処理しょり」とよばれている方法ほうほう。とくべつな液体えきたいのなかにアルミニウムをいれて、そこに電気でんきながす。すると、アルミニウムの表面ひょうめんにあつくてつよいまくができる。
この方法ほうほう発明はつめいしたのは、日本人にほんじんなんですよ。アルマイト処理しょりをしたアルミニウムは、うみのそばなどでかつやくしています。うみには大量たいりょう塩分えんぶんがふくまれています。金属きんぞくはこの塩分えんぶんだいのにがて。しおちから金属きんぞく表面ひょうめんがさびてしまうからです 
アルマイト処理しょりをすれば、表面ひょうめのバリアがしおをブロックしてくれる。だから、ふね海岸かいがんのそばの建物たてものにもおおくのアルミニウムが使つかわれているのです。このアルマイト処理しょりでは、いろんないろをつけたり、 キラキラかがやかせたりすることもできます 
さびにくいから、いつまでもきれい。しかも、カラフルないろをつけることができる。アルミニウムは、清潔せいけつでとってもオシャレな金属きんぞくです。磁石じしゃくをもって、さあ、みんなもアルミニウムをさがしにいこうよ。きっと、町中まちじゅうでいろんなアルミニウムにであえ るよ。

copy right (C) 2004 JAPAN ALUMINIUM ASSOCIATION