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アルミニウムは、原料のボーキサイトから新
しくつくるよりも、使い終わったものをリサイクルしてつくるはうが、エネルギーは30分の1ですみます。
このことは前にもお話ししましたよね。こんなに役立つのなら、使
い終わったアルミニウムをたくさん集めて、どんどんリサイクルしたほうがいいと思いませんか?
今そんな考え方が広がって、いろいろなところでリサイクル活動が行われています。リサイクル活動って、むずかしいのかな?いいえ、だれでもかんたんに参加できるんですよ。
もちろん、みんなだってリサイクル活動のなかまになれますよ!!
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缶の中を水ですすいでつぶして小さくしてね
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アルミニウムのリサイクル活動は、いったいどんなことをするのでしょう。みんなが一番かんたんにできるのは、アルミ缶を
集めることです。
アルミ缶は、みんなの飲んでいるジュースやおとうさんが飲ん
でいるビール缶にたくさん使われています。それを飲み終わ
ったからといってゴミばこにすててしまうのではなく、集めるのです。ここで注意するのは、缶にはアルミニウムと鉄で
できた2種類があるということです。それぞれを、ちゃんと分けて集めてくださいね。
もっただけではアルミニウムと鉄は見わけがつきにくいので、缶の横のところを見てください。「アルミ」か「スチール」と
いう文字が書いてあります。アルミと書いてあればアルミ缶、スチールなら鉄でできた缶だ
ということです。缶の中を水で軽くすすいで、足でふみつぶし
小さくしておくと、集めやすいですよ。
アルミ缶を集める方法はいろいろあります。一つは学校や家のそばの人たちといっしょになって集め
る「集団回収」。もう一つは、みんなの住んでいる町で、資源ゴミとして集める「分別回収」。あと一つは、スーパーマーケットなどのお店に持っていって引きとってもらう「拠点回収」です。
どれもアルミ缶がたくさん集まったら、回収業者のおじさんがまとめて引きとってくれます。みんなのまわりでは、どんな集め方をしているかな。おかあさんや先生にきいてみてください。
こうして集められたアルミ缶は、この前お話ししたように、スクラップ工場からアルミ再生工場へ
はこばれ、また新しいアルミニウムとしてよみが えります。飲み終わったアルミ缶をすててしまうの
ではなく、リサイクルとしてまた利用するのです。 ゴミを出さないし、地球のたいせっな資源を
節約することにもなるのだから、いいことだらけです。
アルミ缶は、町や回収業者のおじさんがお金に
替えて引きとってくれます。ある小学校では、み
んなで集めたアルミ缶をお金に替えて、お年寄りに
車イスをおくるボランティア活動をしています。
一つひとつのアルミ缶は小さいけれど、このように
みんなでたくさん集めれば、広く世の中のためになるんですね。
今日本で使われるアルミ缶の4分の3以上がリサイクルされています。みんながおとなにな
るころは、つくられたアルミ缶がぜんぶリサイクルされるようになっているといいですね。
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copy right (C)
2004 JAPAN ALUMINIUM ASSOCIATION |
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